天気がいい日があっても、少しただけ秋を感じるようになってきましたね、
季節の変わり目の週末です、
それと、テニスの話しですが世界ランキング1位のジェコビッチをやぶった
錦織選手の決勝決定と歴史的週末ですが
皆さんはどうお過ごしの週末でしょうか?
そんな週末ですが、制作開始ですね、
こちらの画像になりますが主翼、尾翼と全てのパーツを取り付けて
塗装をした所です、
エンジンカウルももちろん取り付けた状態での塗装になります、
そして今回は主翼のスプリッター塗装にボディの迷彩、
エンジンカウルは黄色と仕上げてみました、
グリーン系と茶系は使わず、グレー調の仕上げです、
主翼のスプリッター塗装にはマスキングテープを使用して
塗り分けておりまして、
エアーブラシを利用してボカした感じの区切りをつけない塗装では
迷彩塗装になってしまうので
キチッと区切ってのスプリッター塗装に仕上げてみました、
日本機にはない塗装ですね、
そして、エンジンカウルの塗装
こちらの塗装には少し悩みましたが、ボンネットのアンダーだけ黄色く塗っているタイプに
画像のようにボンネット全てが黄色いタイプとBf109E-7では
沢山のタイプが存在しました、
ですが、やっぱりE-7では全て黄色いボンネットが一番印象があり
ドイツのメッサーシュミットって感じが一番すると思いましてね
こちらのタイプを選択してみました、
派手でカッコイイですよね、
大戦中には日本機にもありましたが、主翼の黄色いライン、
敵、味方と識別をする為の黄色い塗装
あれがメッサーシュミットではボンネットの黄色い塗装になります
次はタイヤパーツ、ホイールは表裏で二分割、
そしてタイヤはゴム製のパーツになっておりまして、
バイクプラモデルのようにホイールに被せて完成になります、
タイヤの彫刻はスゴク綺麗で驚きます、
脚柱、
ブレーキパイプは別パーツになっておりまして
1/32スケールでは多くみられるパーツ構成ですね
そのブレーキパイプを脚柱に縛り付けるベルトはエッチングになっておりまして、
クルッと巻き付けて下さい、
そして一番のやっ厄介なところをご説明します、
脚柱の先端、主翼に付ける部分になりますが、そこがなんと
別パーツ!
そしてそこのパーツの取り付け角度を疎かにすると
メッサーシュミット特有の前からみてハの時に開く脚柱の再現が出来ない事に気が付きました、
左右の角度、向きを念入りに確認をして作って下さい、
ドロップタンク
このパーツは半分に割れている2パーツ
接着をしてつなぎ目を消して出来上がりのいつものパターンになりますが
モールドが少し浅くヤスリ後に消えてしまいます、
なので、自分でモールドを足して下さい、
このモールドの筋彫りですが、1mmのPカッターを使い一回なぞれば終わりますのでご安心を、
そして、タンクにエッチングのベルトを巻き付けて終了ですね
余談)
ドロップタンク、戦闘がいざ始まりますと
空中で切り離し、機体を軽くして戦った使い捨てのタンクになります、
なので、いつでも機体には新品のタンクが付いていました、
※飛行機プラモデルの作例で
ドロップタンクを汚したり、ダメージを入れて
作る作例がないのはその解釈で皆さん作っておられるのですよ、
お解り頂けましたか、
ではまた、