95'~2000年にかけて
ゼロヨン族という400メートルに命をかけた男達が
日本全国におりました
その中でスカイラインと言ったら
このR30
ホワイトのボディにブラックの帯
そしてワタナベのホイールにターボで決まりと
土曜の夜は各地でゼロヨンを楽しんでいる
人達がいたと思います
(当時は女性もおりました。)
たかが ゼロヨン?
そんな事はありません
その数秒にロマンがあり、生きがいを感じている
男達は確かに実在しました
クラッチを切るタイミング
そしてコンマ何秒のシフトチェンジ
自分のマシンへの愛情が伝わった時にだけ
見える世界
この世界を見る為に駆け抜けた男たちの愛車
それがこのスカイライン(鉄仮面)ターボCです。
※こちらの話は全て取材をもとに話しております。
では、また