2013.09.10
はあ!
さて、今回は、まずはプロペラからです
このキットには二種類のプロペラが選択を出来る様に
4枚のパーツが入っておりまして、
画像左が、高高度用、右が中高度用と画像を観て頂くと
少し形状の違いが解るとおもいます

ここはやはり高高度用のチョイスでしょう!
雷電と言えば、帝都防衛ですからね
我が国の都市部を防衛するための雷電です
高度高く飛んで来た 爆撃機を迎え撃つ雷電ですから!

さて次は、プロペラ後部に付くシャフトケース!
この様になっておりまして
実に細かい成型になっております、

続きまして、エンジンパーツ!
金星発動機と言うエンジン!
パーツを観てもワクワクしてきます。

そしてこれが今回塗装をした所ですね!
シルバーパーツは アルクラッドを使用
メッキ感は抜群で 高級感も増します、
ここでいい機会なので シルバー塗装の話しを少し
下地を塗り、その上にシルバーを塗るって基本がありますが
そこまでは正解の塗装法
ですがその後が問題で、せっかく綺麗に発色をしている
シルバーにクリアーをコートをしてしまう事です
シルバーにも色々と種類が出ておりますが、
そのシルバーをパーツに塗った時が一番綺麗なのに気が付きませんか?
ですよね、その後にクリアーをコートをすると光が増す!
って、事はまずなくて、
コートをして、クリアーの膜面は厚みを増して、シルバーの本来の輝きの邪魔をしてしまいます
塗ってみて解るとおもいますが、ダダのシルバーです、
言ってしまえば、綺麗なシルバー物に透明のビニールをピッチリ被せている状態ですね、
やっぱり邪魔で剥がすでしょ!
それです、メッキシルバーやジェラルミン、などと粒子が細かいシルバーはそのままでいい塗料ですね、
塗装面を守る!意味でクリアーを塗る事ぐらいで留めていた方がいいですね

さて最後に、今回の山場、
エンジンカウルの工作、これもまた 銃身が付かない為に
自分でその穴を埋めて処理をしなくてはなりません
この工作がまた厄介で、穴の近くにモールドが有りましてね
思いっきり埋めて削ると 泣くはめになることは解りきっております
なので、丁寧に削って成型をしなくてはなりません、
それではまた、
次回です。